- Autumn color
styling - 01
親しみやすくまろやかに
BROWN
濃淡グラデーションのワントーンで、
女性らしさを引き上げて。
トレンドカラーを上手に取り入れて
今っぽくお洒落を楽しみたい秋。
4つの秋カラーをキーワードに
色の持つパワーを活かして着こなすコツを
人気スタイリストの福田麻琴さんに学びます。
- Autumn color
styling - 02
洗練されたハンサムカラー
GREY&SILVER
優しさと強さを共存させ、スタイリングに磨きをかける。
Makoto's comment
今季大人気のクラッシュベロア素材もグレーを選べばいつものトップスに馴染みます。
ベロアスカートの光沢は動くたびにほんのりシルバーにきらめくので、派手すぎずトレンドを楽しみたい方にまずは挑戦してほしいアイテムです。
黒の靴とバッグでコーディネートを引き締めて。
Pick up item
“Metalic pleated skirt”&“Bag”
大人でも取り入れやすいダークシルバーのメタリックスカートは、
程よい光沢感で都会的かつスタイリッシュに。
曲線的でミニマルなスクエアバッグは、
華やかさと馴染みやすさを兼ね備えたシルバーが万能。
- Autumn color
styling - 03
優しさ醸すニュアンスカラー
NUANCE PINK
柔らかなオーラが持ち味のカラー取り入れて、
好感度アップ。
Makoto's comment
ニュアンスのあるピンクは大人が取り入れやすい色。
同じくニュアンスのあるグレーのロゴスウェットと同色のダウンベストを合わせて柔らかいグラデーションを。
一つ一つのアイテムはカジュアルですが、柔らかい配色がどこかフェミニンな印象を作ってくれています。
- Autumn color
styling - 04
装いに大人の上品さ
BORDEAUX
日常に落とし込むなら、
カジュアルな中にボルドーをプラス。
Makoto's comment
季節感を大事に秋色を取り入れるのにおすすめなのが、タートルとシャツのレイヤード。
シャツ、デニムはブラックでまとめつつ、効かせ色としてボルドーのタートルを合わせました。
モノトーンに映える秋色がグッとコーディネートを華やげてくれます。
肌色にも馴染みやすいので初めての方も挑戦してみてほしいカラーです。
Pick up item
“Shirring sleeve cut&sewn”
袖のシャーリングが手元に遊び心を加えるカットソー。
インナーとして差し色にも、1枚で主役にもなるボルドーで、
カジュアルさと上品さを共存させて。
Stylist
福田 麻琴
福田 麻琴
Profile
1998年に文化服装学院を卒業後、アパレル会社勤務を経てスタイリスト森美幸氏に師事。
2003年に独立。
女性誌を中心に広告、CM、カタログ、タレントのスタイリストとして活動中の2009年にフランスへ留学。
帰国後もスタイリストとして活動を続けながら、パリと東京を行き来している。
パリを愛する21人に取材した『PARIS MANIAQUE 寝ても覚めてもパリが好き
』(イースト・プレス)、
『私たちに「今」似合う服～新しいベーシックスタイルの見つけ方 』(大和書房)、
『MY BASIC,MY ICONS 10年後も着たい服 』(イースト・プレス)など著書多数。
2003年に独立。
女性誌を中心に広告、CM、カタログ、タレントのスタイリストとして活動中の2009年にフランスへ留学。
帰国後もスタイリストとして活動を続けながら、パリと東京を行き来している。
パリを愛する21人に取材した『PARIS MANIAQUE 寝ても覚めてもパリが好き
』(イースト・プレス)、
『私たちに「今」似合う服～新しいベーシックスタイルの見つけ方 』(大和書房)、
『MY BASIC,MY ICONS 10年後も着たい服 』(イースト・プレス)など著書多数。
STYLING：MAKOTO FUKUDA
PHOTOGRAPH：KENTARO WATANABE
HAIR&MAKE-UP：KOSUKE HIROSE
MODEL：MITO YOKOTA（LIGHT management）
Makoto's comment
今年のトレンドカラーであるブラウンを取り入れるならグラデーションコーディネートがおすすめです。
定番カラーのベージュとの合わせならブラウンが初めての方もすんなり挑戦できるはず。
浅いVネックが首回りをすっきりと、ハイウエストのベルトが脚を長く見せてくれるので、スタイルアップも叶うコーディネートです。